スパイラルガードについてぜひ知っておくべきこと
スパイラルガードの使い方
スパイラルガードは主に2つの方法で用いられます:
1.個々のホースを覆い、防御層となって下記から守ります。
- 摩耗
- 破損
- 漏出
- 破砕
2.ホースやケーブルを束ねて整理し、それらをまとめて保護します。また、色分けされたスパイラルガードで簡単に識別もできます。
スパイラルガードで経費削減!
スパイラルガードは一見、それほど魅力的ではありません。 しかし実際は、軽量で使いやすく、ホースの寿命を延ばし、ホースの破損による休止時間(ダウンタイム)や初期障害を減らします。
また、作業場の安全を強化できることで、従業員を守り、経費削減になります。
スパイラルガードに使用されるプラスチック樹脂が食品業界にも使われるほど安全であることをご存じですか?
中分子量と高比重の共重合ポリエチレンで作られているスパイラルガード樹脂は、頑丈、強力で安全です。
同じ樹脂が食品業界、化粧品やトイレタリー製品、自動車用品、化学製品や食品の容器にも使用されています。
スタンダード、FR及びFRASスパイラルガードの違いは?
3つのどのタイプのスパイラルガードも同じ強度と柔軟性があります。 難燃性 (FR) スパイラルガードは自己消火機能を持ち、素早く火が消えるように考えられています。難燃性帯電防止 (FRAS)スパイラルガードは静電気を防ぐ特質が加わり、地下鉱山、石油やガス業界での使用に適しています。この商品は引火を回避する点で業界標準に準じています。
スパイラルガードがお客様に愛される10の理由
- 優れた耐粉砕性と摩擦抵抗力
- 取り付けやすい滑らかな角で怪我を防止
- 軽量で使いやすい
- ホースを外さなくても現場でそのまま装着が可能
- ホースやケーブルの摩耗を減らす自己潤滑性
- -100Cから+100Cの温度に適した仕様
- 様々な色で、現場での色分けや会社のカラーに合ったものが使える
- ホースの破損による休止時間(ダウンタイム)の削減
- 安全性を高める
- 経費削減
スパイラルガードファミリーの他の製品
- バンチバインダー(Bunch binder): ホースの位置を保って破損を防ぎます。使いやすく、フリーサイズで梁のどの位置にも使えます。
- 耐火用スリーブ(Fire sleeve): シリコンゴム製被覆のファイヤースリーブは熱を逃し、ケーブルとホースに火が回らないようにします。連続露出が可能な温度は260Cまで、15分間は1205Cの溶融飛沫を受けることができ、短期間の露出は1650Cまで可能。
- バーストバスター(Burst buster): 地下炭鉱におけるMDG41の要件に準じたこの商品は、気圧を放散して油を遠ざけ、ホースの組み立て不良から作業員を守ります。
スパイラルガードは機器を守り、時間とお金を節約できます。シンプルな商品で、様々な業種に適し、取り付けや取り外しが簡単です。あなたの業界ではどのようにスパイラルガードを使っているのか聞かせてください。
詳細については直接お問い合わせください。